プールで泳ぎ、温泉に入った。今日は、サービスする人たちの感じがとても良くて、居心地のよさは、サービス如何にかかわっているのだな、と実感。

横のスーパーでイチゴや明日のパンを買ってて、セロリがイキがよくて買いかけたけれど、茎が長くて葉っぱの茂ったものをカバンからはみ出たせたままお出かけの続行は相応しくないため断念。イチゴみたいに柔らかくて潰れやすいものをカバンにしまって運ぶことになってて、どうかしてる。家に帰って潰れてたらそのまま潰して食べよう、その時は練乳もかけよう。と、道中、イチゴのことをしきりに考えてた。
道路に出て、目の前に停まったバスに、反射的に乗る。行き先は、昔住んでいた辺り。その駅、荻窪。数えるほども思い出は無くて、なぜかというと、全くお金を使わなかったから。外食もほぼしたこと無くて、この駅が寝静まった頃に、この駅に帰ってきていたと思う。駅まわりは見慣れないバスターミナルに変わってた。
カルディ。同じ場所にあるけれど、今風な変わり映えしない店。昔の混沌とした狭い敷地に天井までぎっしり商品がある、道路にはみ出しそうな店頭の棚とかあれば懐かしく思えたのか。わたしの好きな人が通ったというパチンコ屋は、電車からも見えていて、それがなくなったことは既に知ってたし。
その年代の自分に会いたいと思うけれども、その術は、町にはなんにも残っていない。わたしがこの道路を、かつて何度も歩いていたことすら、わたしの足裏が記憶してるって訳でもない消え方。
吉祥寺で水を買って飲んで帰路。あんまし過去にこだわらないのかも。

今と未来に心は向かう。

















